地盤保証システム
サンプランでは第三者機関ハウスワランティによる地盤検査を採用しています。
サンプランでは第三者機関ハウスワランティによる地盤検査を採用しています。
サンプランでは工事の前に地盤を調査し、解析の結果に基づき土地状況に応じた基礎仕様や地盤改良などの対策を行うハウスワランティの地盤保証システムを採用しております。
建築基準法に準じた地盤調査の結果を第三者であるハウスワランティが評価し、適切な基礎仕様をご提案すると共に、不同沈下に対する現状回復を保証します。
建築基準法では、主に不同沈下対策として地盤調査の結果に応じた基礎仕様選定を義務づけていますが、調査の数値だけで地盤状態を判断することは危険。
良好に見えても事故の可能性は否定できませんし、「基礎杭」を必要とされる数値でも、すべてに必要とは限りません。このように基礎仕様選定は難しいにも関わらず、万一の不同沈下事故の場合、基礎設計の責任が追及されます。
◆地耐力に応じた基礎仕様平成12年建築基準法改正
地耐力 | 基礎形状 |
---|---|
30kN / m²以上 | 布基礎・べた基礎・杭工事 |
20kN / m²以上 30kN / m²未満 | べた基礎・杭工事 |
20kN / m²未満 | 杭工事 |
◆軟弱地盤対策が必要な条件平成13年建築基準法告示改正
地盤事故に対する責任を地盤調査会社に求めた場合、高い確立で改良工事の判定が出るでしょう。
また、改良工事を主業務にしている会社に調査を委託しても同様です。第三者の立場による適切な判定が望ましいのではないでしょうか。
お施主様の財産を守るため、第三者的な立場で地盤業務をその責任まで含めて請負うことがサンプランの地盤保証システムです。
「不同沈下への対策」と「万一への備え」の両輪で、お施主様の暮らしを守る当社の地盤保証システム。
建築予定地の地盤を、多角的に調査・解析して「最適な基礎工事仕様をご提案」し、10年間に渡り(特約により20年間)、最高5,000万円までを保証いたします。
地盤調査に高いコストをかければ、不同沈下の可能性を深く探る事ができますが、一般の住宅にとってはあまりに大きな負担となってしまいます。
そこで、当社では簡易的でコストの低い地盤調査方法を採用。ただし、あくまでも簡易的な地盤調査方法のため、地盤事故の可能性をゼロにすることはできません。
そのゼロにならない部分を補うために保証があります。
当社では、お施主様にも住宅事業者様にもご負担にならない保証料を設定し、長年の経験とノウハウによる精度の高い解析により、地盤事故をゼロに近づけることを目指します。
地盤は同じものはありませんので、個々の物件ごとに問題点を抽出し、その解決策を見出すことが重要です。
当社では地盤調査と改良工事を外部に委託し、自社の業務範囲から切り離すことで、調査データを第三者的な立場で解析・判定します。
これにより、本当に改良工事が必要かどうかを客観的に判断。改良工事を施さなくても安全性を確保できる物件の比率が増えると共に、どうしても改良工事が必要な場合においても、過剰品質にならないよう適正な工事をご提案することができるのです。
解析の結果、軟弱地盤など不同沈下の危険性が認められた場合、基礎の補強工事や地盤改良工事を施します。
この場合も過剰品質にならない適切な工事をご提案いたします。
対象建物引き渡し日より10年間または20年間。
ひとつの事故に対し最高限度額5,000万円まで。
免責金額0円、免責期間なし。
建物の不同沈下に対し、原状回復に必要な費用を保障します。
サンプランの保証・アフターサービス
地盤保証システム
地盤保証とは地盤による損害が発生した場合、地盤や建物の修復費用を保証する仕組みです。
サンプランの建物は、こうしたトラブルが起きた時のリスクにもしっかりと備えております。
地盤ロングライフ補償
万一の不同沈下の際も、地盤ネットの地盤ロングライフ補償は20年間の初期補償で対応可能です。
地盤サポートシステム
ジャパンホームシールドがお客様の土地に対し調査・分析を行い適した工事を提案し施工の品質確認を行います。
住宅瑕疵担保責任保険
サンプランの建物はハウスプラスとの間に住宅瑕疵担保保険契約を締結しております。
お住まいに瑕疵(かし・欠陥)が判明した場合、その修復費用等が保険金により補てんされます。
建物品質検査
サンプランでは第三者機関(家守り)を使い国内最高レベル現場検査を実施。
高いクオリティの住宅検査を行い、万全の品質で安心のお住まいをお客様へお届けいたします。